ママは歯科衛生士

ママは歯科衛生士

ようこそ。あなたの知らない歯の世界へ

虫歯になりやすい?歯磨きしてるのに虫歯になる人が噛むべきガムがあります。

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタコマチです。

 


歯はちゃんと毎日磨いてるのに、それでも虫歯になってしまう」という方はとても多いです。

 


というより、

歯科医院に虫歯を治しに来られる患者さんに聞いても、ほとんどの方は歯は毎日磨いているんですよね。

 


フロス、歯間ブラシを定期的に使っている方だっていらっしゃいます。

 

 

でも、それでも、虫歯になってしまう。

 


ここが問題なんですよね。

 


この状態って、けっこう精神的にキツかったりするんです。。

 


やるべきことはやってるのに結果が出ない、というのは、なにも歯みがきだけでなく、仕事やスポーツにおいても同じで、

 

 

精神的な徒労感というか、じわじわとくるダメージがあって、せっかくいい習慣なのに継続するモチベーションが途絶えがちになっていまうんです。

 

 

「歯はしっかり磨いてるのに虫歯になってしまう方」の多くに共通する点はたしかにあって、たとえば、「間食が多い」とか「アメやポテトチップスなど歯に残りやすいものが好き」「唾液が少ない」などがあげられるのですが、

 

 

じつは身もふたもない話で、そもそもの「歯質が弱い」、つまり単純に虫歯になりやすい歯であることも多いです。

 

 

今回は、そんな「歯はしっかり磨いてるのに虫歯になってしまう」方がどうしたら虫歯になりにくくなるのか、についてお話ししたいとおもいます。

 

スポンサーリンク

 

 

食後にはガムを噛んでください

 

 

なんとなく「ガムは歯にいい」ですとか、「キシリトールが歯にいい」なんて言葉を聞いたことがある方は多いとおもいますが、

 

 

食後にガムを噛む、というこの習慣。

 

 

これ、本当に歯にいいんですよ。

 

 

その良さには、大きく分けて次の2つの理由があります。

 

 

唾液がよく出る

 

 

まず、どんなガムにも共通して言える、ガムが歯にいい理由は、唾液がよく出ることです。

 


唾液は天然の抗菌剤と言われるほど、お口にいい影響を与える働きがたくさんあります。

 

 

虫歯や歯周病だけでなく、口臭の予防にもとても大きな効果がありますので、ガムを噛むことで、おいしく、口腔ケアすることができます。

 

 

高機能ガムは初期虫歯を修復できる

 

 

これは、先ほどの「唾液がよく出る」という、どんなガムにも共通する良さではなく、一部の高機能ガムがもつ効果なのですが、

 

今は、なんと歯科の専門用語で「C0(シーゼロ)」という、いわゆる初期虫歯を修復してくれるガムがあるんです。

 

 

トクホ(特定保健用食品)にも認定されていて、その効果は国からも認められています。

 

 

歯科衛生士であるわたしですが、じつは歯質的には虫歯になりやすい歯をしています。

 

 

なので、毎日ていねいに歯みがきをしていても、フロスや歯間ブラシを使っていても虫歯になってしまうという方の「これ以上どうすればいいの!?」という「いらだち」やあきらめの気持ちってよくわかるんです。。

 

 

でも、あきらめないでください!

 

 

虫歯予防はもちろん、初期虫歯を治してくれるこのガムを噛めば、これまでの悩みをおおきく減らすことができます。

 

 

わたし自身が噛んで効果を実感しているそのガムはこちらです。

 

 

グリコの「POs-Ca(ポスカ)」

 

 

先ほども少しお話ししましたが、このPOs-Ca(ポスカ)はトクホ(特定保健用食品)に認定されているんですが、じっさいに気になるのは「どんな効果」がトクホとして認められたのか、という点ですよね。

 

 

これはグリコのホームページ に詳しく書いてあるので、そのあたりの論理を知りたい方はそちらをごらんいただければと思うのですが

 

 

ようは、

甘いものなどを食べることで溶けてしまった歯(カルシウムなどのミネラルが溶け出た状態の歯)に、ポスカを噛むことでカルシウムを補給して、歯を修復させることができる、ということなんです。

 

 

これって、ほんとにすごいことなんですよ。

 

 

どんなひどい虫歯であっても、最初は歯からミネラルが溶け出た初期虫歯の段階から始まります。

 

 

つまり、この初期虫歯の段階でそのつど歯を修復させておくことができれば、虫歯の進行を抑えることができるってことなんです。

 

 

 

実物のPOs-Ca(ポスカ)をご覧ください

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170922220252j:plain

 

 

ポスカの働きがいかに画期的で、効果があるかという説明はグリコの公式サイト がきれいにまとめてくれていますからそちらをご覧いただくとして、

 

 

わたしの方では、実際に噛んでいるなかでどんな点が気に入ったのかについて書いてみたいとおもいます。

 

 

味が美味しく、長持ちする!

 

 

いくら歯に良くても、我慢しながら食べたり噛んだりするのでは、結局継続することができなくて効果も実感することができないですよね。

 

 

それが、ポスカを噛んでまず感じたことは

 


おいしい!」ということで、さらに「味が長持ちする!」ということだったんです。

 

 

クリアミント味なんですが、必要以上にスーッとしすぎることはなく、フルーツ味のように飽きてしまうこともなくて、継続して噛むのに最適だと感じます。

 

 

はっきり言って、効果がたしかで、それに加えて味もおいしいときたら、もう言うことってないですよ ^^;

 

 

持ち運びケースがついてくる!

 

 

ポスカの効果は、何度もお話ししているとおり「溶けた歯を修復してくれる」ことですから、噛むタイミングとしては、一番歯が溶けている(専門用語で「脱灰がすすむ」)時間帯、つまり食後がもっとも効果的です。

 

 

とすると、常にポスカをカバンに入れておいたりポケットにしまっておけたりするのが望ましいんですが、ボトルタイプのガムなどでは、とても持ち歩くことってできないですよね。

 

 

かといって個包装されているようなパッケージだと、金額的に割高になりますし、いくつも買わなくてはいけなくて面倒だったりします。

 

 

でもこちらのグリコの公式サイトから買うと、こういうケースがもれなくついてくるんです!

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170922220340j:plain

 

 

先ほど写真をお見せしたPOs-Ca(ポスカ)の袋自体は割と大きめでたくさんのガムが入っているんですが、

 

 

このケースに入れ替えることで、適度な量を簡単に持ち運べて、食後の最高のタイミングでポスカを噛むことができます。(だいたい10粒ちょっと入ります。)

 

 

習慣化するためには、こういう心遣いって本当に大切なことなんですよ。

 

 

わたしは、ランチで外に食べに出る時も必ずこのケースとともにポスカを持ち歩いて、食後に2粒噛む習慣が完全に定着しました。

 

 

で、ほんとうに細かい部分なんですが、このケース、届いた時点では無地なんですが、シールもついていて、ポスカだとわかるように貼ることもできます。(小型ケースの他に、ボトルもついてくるんですよ〜)

 

f:id:mama-eiseishi:20170922220704j:plain

 

わたしはとくにポスカであることを周りにアピールしたい!という気持ちもないので^^;  この無地のままのケースで持ち歩いています。

 

 

主張しすぎなくて済む感じが、とてもいいと思いませんか?

 

 

まずは3ヶ月の定期コースで効果を感じてほしいです

 

 

おいしく、初期虫歯を治せるポスカですが、当然ですが1回や2回噛んだだけで効果が実感できるなんてことはありません。

 

 

持ち運びケースがついてくるくらい、習慣化することで効果を実感できるものですから、まずは3ヶ月の定期コースで、食後のポスカを習慣にしてください。

 

 

グリコの公式サイトから購入すれば、3ヶ月分で1,000円お得に購入できます

 

 

それ以降はいつでも解約できますから、ケースももらって1,000円安く買って、食後のポスカを、ぜひあなたの毎日の習慣にしてください。

 

 

歯みがきしてるのに虫歯になってしまう」という歯がゆさ、「これ以上どうすればいいの!?」と困っているあなたにこそ、自信をもっておすすめします。

 

 

POs-Ca(ポスカ)がお得に買えるグリコの公式サイトはこちらです。

[送料無料]グリコの初期むし歯対策ガム定期コース価格1,244円

 

 

 

「痛いとき左手上げていい?」「目は閉じるべき?」歯医者での疑問にお答えします

 

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

先日、知り合いが歯医者に行ってきたとのことで、治療方法などについていろいろ質問を受けていたのですが

 

 

しだいに、治療方法の話から、患者としてのなにげない振る舞いや態度の話に内容が広がっていきました。

 

 

…といっても、抽象的でわかりづらいですよね ^^;

 

 

具体的に言うと、

痛いときは左手をあげて教えてくださいね」とか言われるけど、ホントに上げる人なんているの? っていうか、あげていいの?

 

 

ですとか、

口を開けて治療してもらってるとき、先生に「風かけますね〜」とか声かけてもらった時、返事するべきなの? 

 

 

などなど、衛生士の立場からは想像もしていなかったような疑問があることを知って、

 

 

なるほど!患者さんはそういうところを気にしてるんだ〜と、勉強になりました。

 

 

そこで今回は、患者さんからの率直な疑問・質問にお答えしてみたいと思います(^ ^)

 

スポンサーリンク

 

 

 

痛いとき、ホントに左手あげてもいいの?

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170918155116j:plain

 

 

はい、遠慮なくあげてください(^ ^)

 

 

手をあげたから治療をやめて、それ以上は治さないなんてことはもちろんありませんが、痛まないようにさらに慎重に治療をすすめたり

 

 

ある場面では、その痛みをバロメーターにしたりすることもありますので、歯を食いしばって我慢していただく必要はありませんよ

 

 

ただ、実際痛いなと思っても手をあげるのってちょっと勇気がいりますよね ^^;

 

 

じつはそんなときにおすすめの方法があるんです。

 

 

痛い顔をして下さい!(^ ^)

 

 

じっさい、治療している体勢によっては、あげていただいた左手が見えない場合もあったりするので、結局はこの「痛い顔」が一番手っ取り早く、簡単な方法かもしれません。

 

 

痛っ!と感じたら、顔をしかめたり、ビクッと反応したりしていただければ、それだけで、あ、痛いんだな…ということはわかりますので、治療側でも対応することが可能です。

 

 

治療中の声がけには答えたほうがいいの?

 

f:id:mama-eiseishi:20170918155327j:plain

 

 

これはですね、無理に答えていただく必要はありません!

 

 

たしかに患者さんにとっては、口を開けてしゃべれない状態でなにか話しかけられても「ふぁい(はい)」とか「はいひょうふえす(大丈夫です)」みたいに、満足に声が出せないことがほとんどですよね。

 

 

これは今回知り合いに質問されるまで気にも留めていなかったことなのですが、たしかに、はっきりお伝えしておいたほうが親切ですよね。

 

 

歯科衛生士として、ちょっと反省した質問でした。。

 

 

「風かけますねー」とか「ちょっと水がでますー」など、歯科医師や衛生士が言葉をかける理由は、患者さんが突然のことにびっくりしないようにしていることですので

 

 

必ずしも返事を求めているわけではないんですね。(じっさい、返事がなくても「失礼な人だな」なんてまったく思いません!(^ ^))

 

 

というより、そこまで患者さんに気を使わせていたんだな…と、申し訳ない気持ちになりました。。

 

 

治療中は目を開けたままでいい?

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170918155504j:plain

 

 

これはですね…

 

 

可能であれば、ぜひ、目は閉じていただけるとありがたいです^^;

 

 

べつに大した理由があるわけではないのですが、ようするに「なんか恥ずかしい」という程度のものです。

 

 

治療中ってけっこう顔の距離も近いですし、ふと目と目が合っちゃったりしてもお互い気まずかったりしますし…

 

 

ということで、ご協力よろしくお願いいたします(^ ^)

 

 

いつのタイミングで口を開ければいいの?

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170918155804j:plain

 

 

これも、今回質問されて初めて意識した視点でした。

 

 

診察のチェアーに座って「イス倒しますねー」と言って治療が始まるわけですが、

 

 

横になったはいいものの、目を閉じているとどのタイミングで口を開けたらいいのかわからず

 

 

それならということで、とりあえず横になった時点で口を開けて準備をしているけれど、

 

 

しばらく治療が始まらず、口が疲れてしまった

 

 

っていうことがある、とのことでした。

 

 

これは、本当にそのとおりですよね。これは完全に歯科医や歯科衛生士の心がけひとつで解決する問題で、でも、恥ずかしながら言われるまで気がつかなかった視点でした。。

 

 

結論から言えば、

「では始めますね」とか「口を開いて下さい」などの声がしてから口を開けていただければいいのですが

 

 

わたし自身は、この質問を受けて以降は、治療が始まるまでにちょっとでも時間がある場合には「お口は閉じたままでお待ちください〜」とひと声かけさせていただくことにしています。

 

 

そういう一言がない場合でも、指示があるまではお口は軽く閉じておいていただいて大丈夫ですので、ぜひ覚えておいてくださいね☆

 

 

**************************

 

 

ということで、いくつかのご質問にお答えしてみました。

 

 

この他にも、なにか疑問に思われていることや不思議なことなどがもしあれば、ぜひお聞かせいただければと思います!

 

 

可能な範囲でお答えさせていただきます(o^^o)

 

こちらの記事もあわせてどうぞ

衛生士が噛んでる虫歯予防ガム「POs-Ca(ポスカ)」(キシリトール配合)はおすすめ!

【歯科衛生士が使ってる】おすすめの超王道歯ブラシ「タフト24」と「DENT EX システマ」です

最高のフロスはこれ!歯科衛生士が使ってる超おすすめフロアフロス

【2017年】歯科衛生士が電動歯ブラシに「ドルツ」をおすすめする理由を全力で語らせて。

 

スポンサーリンク

 

「虫歯は早期治療してはいけない」歯科衛生士がその理由をくわしくお伝えします。

 

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

最近は、歯の健康が人生を通じた生活の質におおきく関わっていることが認識されるようになって

 

 

定期的に歯医者へ検診に来られる方が増えてきました。

 

 

ですが、定期検診の目的を、虫歯の「早期発見・早期治療」だと思っている方が多く、まれに歯科医院側の方針とずれることで意見の食い違いが起こることがあるんです。

 

 

ですので、ここで一度、定期検診の究極的な目的をはっきりお伝えしておきたいと思います。

 

 

歯の定期検診の究極的な目的は、虫歯や歯周病をはじめとする歯のトラブルの「早期治療」ではなく「早期予防」です。

 

 

むしろ、虫歯の「早期発見・早期治療」は長い目で見た時にあなた自身のためにならないことがある、逆効果になる可能性があるということをぜひ理解しておいていただきたいのです。

 

 

今回は、

 

 

虫歯は早期治療すればいいものじゃない、ということについてお話ししたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

治療で虫歯は治せない?

 

 

じつは歯科医院の治療でもっとも多い処置のひとつに

 

 

  • 一度治療した歯がふたたび痛みだしたので再治療する
  • 詰め物がとれたので診察すると、中が虫歯になっていたので再治療する

 

といった、いわゆる「再治療」があります。

 

 

多くの方は一度虫歯を治療すると、「あぁ、もうこの歯は大丈夫だ」と安心しきってしまいます。

 

 

ですが、治療したその歯は、厳密に言えば「治った(完治した)」のではなく、「とりあえずの修理を終えた」程度であるぐらいに理解しておいたほうが正しい認識なのです。

 

 

虫歯の治療とは

 

 

虫歯の「治療」について理解していただくためには、まず「虫歯とは何か」について知っておく必要がありますので、簡単にお話ししておきますね。

 

虫歯とは

 

虫歯を簡単に説明すると、「虫歯菌(おもにミュータンス菌)が出す酸が歯を溶かして、穴が空いた状態」のことをいいます。

 

 

ただし、ただ穴が開いているという表面上の問題だけでなく、空いた穴から歯の中に菌が入っていって「感染」してしまうことに、大きな問題があるんです。

 

 

虫歯を「治療する」とは

 

虫歯の治療は、その感染してしまった菌が広がらないように、

 

  1. すでに感染してしまった部分を削る
  2. 取り除いてなくなった部分を人工物で修復する

 

という2つの段階であらわすことができます。

 

 

ですが、そもそも歯自体も小さなものであることに加え、虫歯の治療というのはさらに小さな、単位で言うとミクロンといった細かい作業が必要になります。

 

 

虫歯菌に感染してしまった部分を「削る」にしても、大きく削りすぎてもいけませんし、もちろん削り残しがあってもいけません

 

 

さらに削った部分を人工物で「修復する」段階では、可能な限り天然の歯と同じような状態にすることが求められます。

 

 

とはいえ、2017年現在、どんな最新の技術であっても天然の歯と同様の質・状態に戻す治療は不可能です。

 

 

これが、先ほど虫歯の治療は

「治った(完治した)」のではなく、「とりあえずの修理を終えた」

程度に思っておいたほうがいいとお話しした理由です。

 

 

一度削った(治療した)歯は、もう二度と、元の状態にもどることはないのです。

 

 

また、一度治療した歯の寿命は、治療していない歯と比較すると、確実に短くなることも覚えておいていただきたいと思います。

 

 

小さな虫歯は「あえて治さない」

 

f:id:mama-eiseishi:20170916212443j:plain

 

 

ですから、最近の歯科医院では、特に痛みなどの自覚症状もなく、冷たいものがしみたりもしない、ごく初期の段階の虫歯(専門用語で「C1(シーワン)」と言います。)は、

 

 

あえて削らずに、経過観察をして様子を見る

 

 

という治療法をとる医院も増えてきました。

 

 

十数年前の考え方とは大きく変わってきているんです。

 

 

以前は、たとえば小学校での歯科検診などでちっちゃな虫歯を指摘され、律儀に歯医者に行ってその歯を削って治療する、、なんてことが当然のように行われていたことを考えると、本当に大きな変化です。

 

 

ですが、この流れに目もくれず、今でも小さな虫歯を(ある意味では)律儀に治療する先生も少なくないようです。

 

 

これは、経過観察では処置代として医院の収入にならないから、という日本の保険治療の問題点も内包した、けっこう根深い問題だったりします(*_*)

 

 

すぐ削ろうとする先生には気をつけてください 

 

なかなか患者さん側で判断することは難しいとは思いますが、

 

 

詳しくはわからなくても、「ごく小さな虫歯であればあえて削らないという治療方法が今は主流」という事実を頭に入れておいていただくことで、

 

 

「小さいですが虫歯があるので、治療しておきましょう」といった歯医者さんの先生の言いなりになるのではなく、

 

 

本当に歯を削ってまで、今、治療する必要があるのかどうかを、やんわりとでも聞いて、納得した上で治療にすすむことができると思いますし、

 

 

患者さん自身のそういう姿勢も、今後は求められていくんだろうなぁと個人的にも思います。

 

 

まとめ

 

 

虫歯は必ずしも早期治療すればいいものではない理由が、お分かりいただけたでしょうか。

 

 

日本の保険治療の問題点なども含んでいるので、患者さんひとりでどうにかできることではない部分も多くありますが、

 

 

  • 一度治療した歯は、二度と元の状態にもどることはない
  • 治療をしても、歯は完治することはなく、とりあえず修理した程度の状態
  • 一度治療した歯の寿命は、治療していない歯と比べて確実に短くなる

 

ということを知っていただき、ぜひ「早期からの予防」のために歯科健診に足を運んでください。

 

 

「早期治療」ではなく、「早期からの予防」です。

 

 

ちょっとしつこく繰り返してしまいましたが、あなたの歯の健康にとって本当に大切なことなので、ぜひ頭に入れておいていただけるとうれしいです。 

 

 

今は、ごく初期の虫歯であればガムを噛んで修復させることもできるようになりました。くわしくは以下の記事をご覧ください。

【関連記事】衛生士が噛んでる虫歯予防ガム「POs-Ca(ポスカ)」(キシリトール配合)はおすすめ!

 

 

スポンサーリンク

 

歯みがきのコツ|上手に磨きたいなら「鼓形空隙」を意識してください

 

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

毎日歯みがきをしているのに、虫歯になってしまう

 

 

という方はとても多いです。

 

 

厚生労働省が平成28年におこなった「歯科疾患実態調査」の結果からは、日本人の95%は毎日歯みがきをしているというデータが出ていますが

 

 

じゃあ日本人の95%の人は虫歯になっていないのか、というと、そんなことはありませんよね。

 

 

しっかりと歯垢が落とせていれば(プラークコントロールができていれば)、歯みがきは一日一回でも十分だとも言われていますから

 

 

要は、ほとんどの日本人は「歯みがきはしているけど、歯垢は落とせていない」状態だということです。

 

 

そこで今回は、歯を上手に磨くコツとして、ぜひ意識していただきたいポイントをお伝えしたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

 

「鼓形空隙」を意識する

 

 

おそらく初めて目にする言葉だと思いますが、「鼓形空隙(こけいくうげき)」は歯を上手にみがく上でぜひ知っておいていただきたい言葉です。

 

 

鼓形空隙は歯垢が残りやすい場所を表した言葉で、

「歯」と「(となりの)歯」と「歯ぐき」の3点で形作られる隙間のことを言います。

 

 

図で見たほうが分かりやすいと思いますので以下にお示ししますね。

 

 

ピンクで色を塗った部分が「鼓形空隙」です。

 

f:id:mama-eiseishi:20170909164512p:plain

 

 

いかがでしょうか。

 

 

見るからに汚れが残りやすそうで、落としにくそうな場所ですよね。

 

 

何も意識せずに、ただゴシゴシと歯ブラシを動かしていただけでは、ここに残った汚れは落とせないことがよく分かっていただけるのではないでしょうか。

 

 

「鼓形空隙」にたまった汚れを落とすには

 

 

このブログでも何度かお伝えしていますが、口腔ケアは歯ブラシだけでは全然足りません

 

 

じっさい、歯ブラシのみを使った場合の歯垢除去率は6割程度であるとされています。

 

 

さらにこの「6割」について考えるときに忘れていけない大切なポイントは、

 

 

歯垢を「まんべんなく」6割落とせている

 

 

のではなく、

 

 

たとえば、歯の表面などの磨きやすい場所は8割程度落とせている一方、磨きにくく歯垢が残りやすい部分は4割程度しか落とせていない、という点です。

 

 

つまり、

  • 歯ブラシでは磨けない場所があり

 

歯ブラシだけで磨いている限り

  • その場所の汚れはどんどん溜まっていく一方で
  • そこから歯周病や虫歯になっていくということです。

 

 

このことから、歯ブラシでは磨けない、歯垢が残りやすい場所は、歯ブラシ以外の道具を使ってケアする必要があることが分かっていただけると思います。

 

 

 

歯ブラシにプラスして使うべき道具 

 

 

歯ブラシだけでは歯の汚れは落とせない。

 

 

じゃあ他に何をつかえばいいのか。

 

 

このブログを定期的に読んでくださっている方にとっては、もう耳にタコができるほど聞かされた話で、しつこいなとお思いかもしれませんが ^^;

 

 

それだけ重要で、ほんとうに大切なことだということを理解していいただきたいのです!

 

 

デンタルフロス

 

まずはデンタルフロスです。

 

 

デンタルケア先進国アメリカでは「フロス or ダイ(死)」という言葉が存在するほど、歯の健康には欠かせない道具です。

 

 

最近は日本でもほんのすこ〜しずつ、特に女性でフロスを使う方が増えてきているというデータもあるようですが

 

 

それでもまだまだ「フロス?」「なにそれ?」という方が圧倒的に多いです。

 

 

そしてこのブログをご覧の方でも「あぁ〜フロスね」「またその話か」という感じで、その存在は知っているけど、じっさいには使っていないという方がたくさんいらっしゃると思います。

 

 

知っているだけでは、何の意味もありません。

 

 

使ってください。

 

 

そうですね…だいたい2週間ぐらい毎日使っていただければ、自分の歯や口の状態が違ってきていることがお分かりいただけると思います。

 

 

もちろん「虫歯ができない」「歯周病にならない」といった結果はそんなすぐにはでませんが

 

 

朝、口がネバネバしない」「口臭がしなくなった」「歯のツルツルが長く続くようになった」など、

 

 

何らかの変化を感じることができるはずです。

 

 

くわしくは、以下の記事を参考にしてくださいね。

最高のフロスはこれ!歯科衛生士が使ってる超おすすめフロアフロス

 

 

歯間ブラシ

 

 

デンタルフロスと同様、歯ブラシでは絶対に落とせない場所の歯垢を落とすことができる道具です。

 

 

とくに、30歳を過ぎてくると、自然現象として歯ぐきが下がって(退縮して)くるのは避けられない現実です。

 

 

その下がってきた歯ぐきと歯と歯の間にできたスペースは、歯周病や虫歯にとっての鬼門ともいえる場所です。

 

 

そこをケアするのに、歯間ブラシは最高でうってつけの道具です。

 

 

以下の記事を参考に、歯間ブラシの

  • 効果的な使い方
  • おすすめの歯間ブラシ

について知り、実践してくださいね。

 

【口臭対策にも】歯周病を改善する方法、こちらです。 - ママは歯科衛生士

 

 

ワンタフトブラシ

 

 

みなさんが使っている一般的な歯ブラシは、ブラシの束が3列になったものがほとんどだと思いますが、

 

 

この形状の歯ブラシでは、たとえどんなにヘッドを小さくしても、「鼓形空隙」にたまった汚れを落とすことは難しいです。

 

 

もう一度、鼓形空隙の図をご覧ください。

 

f:id:mama-eiseishi:20170909164512p:plain

 

 

このピンク色の隙間に、3列の歯ブラシをうまく入れて磨く自信はありますか?

 

 

残念ながら、わたしにもその自信はありません。

 

 

たとえできたとしても、とっても時間がかかってしまうと思います。

 

 

そこでぜひ使うべきなのがワンタフトブラシなんです。

 

f:id:mama-eiseishi:20170213133157p:plain

 

 

毛先がこんなふうに細い歯ブラシで、「鼓形空隙」に溜まった汚れもあっという間に落とすことができるスグレモノです。

 

 

予防歯科の先進国スウェーデンでは、歯ブラシといえば3列歯ブラシよりもこのワンタフトブラシがメインで使われているほどで

 

 

じつはわたしも、歯ブラシは3列の歯ブラシではなく、こちらのワンタフトブラシをメインに使っています (^^)

 

 

ワンタフトブラシのすごさやおすすめは以下の記事にくわしく書いていますので、どうぞ。

www.mama-eiseishi.com

 

 

まとめ

 

ということで、じょうずに歯をみがくために意識していただきたい「鼓形空隙」 についてと、おすすめの道具についてお話ししてきました。

 

 

歯みがきは、磨けばいいのではなく、歯垢を落とせなければ何の意味もありません

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170909184539p:plain

 

 

歯垢除去率についてこれほど明らかなデータもある中で、もはや歯ブラシ単体ではケアは不十分であることを知っておく必要があると思います。

 

 

今回の記事で、あなたの口腔ケア習慣になんらかの変化をあたえることができたら…ほんとうにうれしく思います。

 

 

この他の歯科衛生士おすすめ記事

衛生士が噛んでる虫歯予防ガム「POs-Ca(ポスカ)」(キシリトール配合)はおすすめ!

【2017年】歯科衛生士が電動歯ブラシに「ドルツ」をおすすめする理由を全力で語らせて。

 

スポンサーリンク

 

 

歯に悩む方はぜひ!その名も「歯神社」へ行ってきました

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

こちらのプロフィールにも書いているとおり、わたしは大阪で生まれ、育ちました。

 

 

なのですが、25歳のときに歯科衛生士の専門学校へ通うようになるまで、この神社の存在を知りませんでした。

 

 

その名も「歯神社」です (^^)

(読み方も「は じんじゃ」でいいそうです。)

 

 

f:id:mama-eiseishi:20170902210259j:plain

 

 

大阪の梅田という中心地にある神社で、赤い観覧車でおなじみの「HEP FIVE」から歩いて数分という絶好のロケーションなのですが

 

 

わたしは生まれて25年の間、まったく気が付きませんでした… ^^;

 

 

まぁ、それもそのはず、神社と言っても立派な境内があるわけでもなく、道沿いにただポツンと存在しているだけで

 

 

お世辞にも、ご利益がありそうな神社とは言えない佇まいなんです。

 

 

こんなかんじで。。

f:id:mama-eiseishi:20170902211239j:plain

 

 

平日の朝の出勤時間などは、 仕事へ急ぐビジネスパーソンに目もくれられず、静か〜に控えめに存在しています。

 

 

ただ、こんなしとやかな歯神社ですが、こんないわれがあるそうです。

 

 

今から数百年前に、ここの梅田一帯が大洪水に見舞われて、あわや水没してしまうかという危機の際、

 

この歯神社の本殿地中にある御神体(大きな石です)が、流れくる水を歯止めし、梅田を水没から救った。

 

こうして歯止めの神様として慕われるうち、歯止めの語呂が転じて「歯痛止め」にご利益があるお社といわれ、いつの頃からか「歯神社」と呼ばれるようになった。

 

 

たしかに、誰の目から見ても明らかな功績や「活躍」をしたのではなく、梅田という町を水害から「守った」という 

 

 

わかる人にはわかるけど、わからない人にはわからない

 

 

という、影の立役者的な立ち位置は、今の歯神社の佇まいにしっくりくるなぁなんて、個人的には好ましく思います。

 

 

ご利益

 

先ほどは「ご利益がありそうな神社とは言えない…」なんて言いましたが ^^;

 

 

歯神社には、以下の5つのご利益があり 

  • 歯痛鎮静
  • 健歯護持
  • 歯業成就
  • 歯止祈願
  • 商売繁盛

 

神社の本殿手前にちょこんと置かれた、その名も「なで石」と言われる丸い石をなでることで、歯の痛みが和らぐとして有名です。

 

(歯科衛生士としては、歯が痛むときはまずは歯医者へ!とアドバイスしたいところですがモニョモニョ……)

 

f:id:mama-eiseishi:20170902220109j:plain

 

 

ゴールデンウィークや年末年始など、歯科医院がお休みのときはぜひなでてみてはいかがでしょうか (^^)

 

 

歯みがきは己の心磨き 

 

 

わたし自身も歯科衛生士の専門学校に入学して、この神社の存在を知ったように

 

 

現在でも、歯神社は歯に悩む方だけでなく

 

  • 歯科医、歯科技工士・衛生士などの歯の医療に関わる方々
  • 歯科医師を目指す学生さん
  • 歯ブラシ・歯磨き粉・歯に関するガム・入れ歯など歯に関わりのあるお仕事をされる方々

 

の参拝が絶えずあり、「歯磨きは己の心磨き」の心と共に、歯の大神さまとして慕われています。

 

 

歯ブラシがもらえるお祭りも!

 

 

毎年、歯の健康週間が始まる6月4日には「歯ブラシ感謝祭」として、神事の後、古くなった歯ブラシを神様にお返しし、新しい歯ブラシを頂く歯ブラシ授与の行事があります。

 

 

そこでは歯ブラシの無料授与などもやっていますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね☆

 

 

くわしい場所やアクセス方法などは、歯神社のホームページをご覧いただければと思います。 

 

 

歯科衛生士おすすめの歯科グッズやお菓子はこちら

衛生士が噛んでる虫歯予防ガム「POs-Ca(ポスカ)」(キシリトール配合)はおすすめ!

最高のフロスはこれ!歯科衛生士が使ってる超おすすめフロアフロス

【おいしい・食べやすい・虫歯知らず】オフィスにおすすめお菓子はコレ!歯科衛生士が紹介します

 

スポンサーリンク

 

愛犬の口が臭い|歯科衛生士が教える犬の歯周病・虫歯対策

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

先日、わたしが歯科衛生士であることを知っているママ友から、こんな質問を受けました。

 

 

飼ってる犬の口が臭いんだけど、虫歯かなぁ?

 

 

これまで、人間の歯や口臭の相談はいくつも受けてきましたが、犬の虫歯を見るというのは初めての経験でした。

 

 

とはいえ、犬の歯であっても歯は歯ですし、さらに歯科衛生士としての好奇心もあって、そのワンちゃんの口の中を覗かせていただきました。

 

 

すると…

 

 

虫歯かどうか以前に、とにかく、、、口が臭かったんです。

 

 

そのニオイの種類は、むわっと広がる、なにかが腐ったようなニオイで、正直、顔を向き合わせて同じ部屋にいたくない…と本能が叫ぶほど強烈なニオイでした。

 

 

ですが、そのニオイに、わたしはたしかに見覚え(ニオイ覚え?)があるのです。

 

 

というより、実際はそのニオイを嗅いだ瞬間、すぐに「あぁ、これは」とはっきりわかりました。

 

 

そのワンちゃんは、あきらかに歯周病だったんです。

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

犬も歯周病になるの?

 

 

犬も歯周病になりますし、もちろん虫歯にもなります。

 

 

じつは、かつて犬の口腔内の研究がすすんでいないころには、「犬は虫歯にならない」なんて言われていたんです。

 

 

もしかしたら、今でもそう思っている方もいるかもしれませんね。

 

 

ですが、今はこれは間違いであることがわかっています。

 

 

「犬は虫歯にならない」はウソ

 

1998年、カナダのオンタリオで犬の虫歯調査が行われました。

 

 

全部で435頭の犬の歯を診察したところ、全体の5.3%にあたる23頭に虫歯が見つかったというのです。

 

 

それまでは

  • 犬の食べものには糖質が少なく、アミラーゼ(消化酵素)が唾液に含まれていない
  • 歯の形状的に虫歯になりづらい
  • 咀嚼時間(モノを噛んでいる時間)が短く、口の中が酸性になりにくい

 

などの理由で、犬は虫歯にならないなんて言われていたんですが、結果的には、犬も虫歯になることが分かり、今では犬の虫歯予防の重要性についても知られるようになってきました。

 

f:id:mama-eiseishi:20170902000156j:plain

 

 

虫歯よりおそろしい歯周病

 

 

もちろん歯がズキズキ痛む「虫歯」は恐いですし、ならないに越したことはないのですが、

 

 

虫歯以上におそろしいのは「歯周病」です。 

 

 

これは人間も犬も同じです。

 

 

たとえば虫歯の場合は、最悪虫歯の部分を機械で削るという形で、(治ったわけではありませんが)痛みはなくなり、これまでどおりの日常の生活に戻っていくことができます。

 

 

ですが歯周病の場合は、悪くなっているのは「歯」ではなく、歯ぐきに代表される「歯の周囲の組織」です。

 

 

ですので痛みはないのですが、

 

 

気づいたときには、残念ながら歯周病がかなりすすんでしまっている状態で見つかることが多いです。

 

 

場合によっては、歯がグラグラして抜けてしまってから歯周病だったと分かることも少なくありません。

 

 

とくに犬の場合は、飼い主が日ごろからしっかり目をかけてあげていないと、歯がグラグラしていることになかなか気づけないですよね、、。

 

 

ごはんの時間になるとあんなに喜んでとんでくるワンちゃんも、歯が抜けてしまっては食事の楽しみは半減しますし

 

 

それに伴って、日々の元気もなくなっていってしまうのは、本当にツライです。

 

 

また、家族同然に暮らしている愛犬の元気がなくなっていく様子を目の当たりにする飼い主も、それはそれはツライものがあると思います。

 

f:id:mama-eiseishi:20170902000317j:plain

 

 

犬の歯周病のサイン

 

 

では、あなたのかわいいワンちゃんが歯周病になっているかいないか、どうやって判断すればいいのでしょうか。

 

 

ここで犬が歯周病になったときの代表的な症状をあげてみますので、チェックしてみてください。

 

 

口臭がする 

 

まずはやっぱり口臭です。

人によってニオイを形容する言葉は違うので難しいのですが、むわっとする生臭いにおいがしたら、まずは歯周病を疑ってみてください。

 

 

歯ぐきが腫れる

 

人間も同じですが、歯ぐきがブヨブヨしてきたり腫れたりしてきたときも、歯周病を疑ってください。

 

 

ものを食べるときに歯を気にする

 

犬は言葉をしゃべれないので直接聞くことはできませんが、歯ぐきに炎症が出て歯がグラグラし始めると、当然違和感を感じます。

食事のときは痛みを感じることもあるので、「なんか歯を気にしてる感じがするなあ」と思ったら、歯周病のことを思い出してくだだい。

 

 

犬を歯周病・虫歯から守る方法 

 

定期的な歯みがき

 

当然ですが、これがもっとも大切です。

慣れていないと嫌がるわんちゃんも多いのですが、

 

  1. まずは口の中に触れられることに慣れてもらい
  2. はじめはガーゼで歯を拭くことから入り
  3. 抵抗がなくなってきたら、歯ブラシで磨きましょう

 

やっぱりステップを踏んで段階的にすすめていくことで、犬も飼い主もストレスを最小限にしながら習慣化することができます (^^)

 

 

口内環境を整えるサプリ

 

歯みがきで最低限のケアはできますが、いつもいつも丁寧に磨いてあげることは現実的ではないですよね。

 

 

人間の子どもであっても「嫌がったり」「口を開けてくれなかったり」と思うように磨けないことも多い中、

 

 

言葉の通じない犬が相手では、なかなか思うようにキレイにすることはできません。

 

 

そこで、ドッグフードなどのいつもの食事に加えるだけで、口腔環境を整えて歯周病・虫歯リスクを減らしてくれる【わんサプリ】 というスグレモノがあるんですよ。

 

f:id:mama-eiseishi:20170901234348p:plain

 

 

  • 現実に今、愛犬の口臭に困っている方

 

にはもちろんお試しいただきたいですし、

 

  • 飼い主であるあなた自身が、歯みがきするのは面倒だなぁと感じていたり
  • どうしてもわんちゃんが嫌がって歯磨きさせてくれない

 

なんて方にもピッタリだと思います。

 

 

人間も食べられる材料でできている!

原材料は全て国産で、保存料も不使用安全・安心なのもうれしいですね☆

 

 

さいごに

 

 

最近では、わたしたち人間の歯が全身にあたえる影響についてはよく知られるようになってきて、口腔ケアに気を配っている方は増えてきましたが

 

 

ペットに対する口腔ケアは、まだまだ不十分な気がします。

 

 

ですが、歯や口腔内の健康の大切さは、人間も動物もまったく変わりがないはずです。

 

 

あなたの愛犬が末永く元気でいるために、今日から「口腔ケア」に意識をしていただければと思います (*^^*)

大切な愛犬の歯を守るペット用補助食品【わんサプリ】

 

 

スポンサーリンク 

 

歯科衛生士が答える|子どもの仕上げ磨きは何歳までやるべき?

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

歯科医院で働いていると、お子さんを連れて来られたお母さん・お父さんから質問を受けることがよくあります。

 

 

その中でも、どんな質問が多いかなぁ? と思い返すと、やっぱり一番多いのが

 

 

子どもが歯みがきを嫌がって、全然磨こうとしない(磨かせてくれない)んです!

 

 

というものです。

 

 

これはどんな親御さんでも一度は経験することですよね〜。

「磨かないと虫歯になるよ」とか「こわ〜いバイキンさんが来て歯が痛くなるよ」なんて半ば脅して歯磨きさせようとするんですが ^^; 残念ながらうまくいかないことが多いです。。。

 

 

そんな「子どもが歯みがきを嫌がる問題」への効果的な対応方法は以下の記事にくわしく書いていますので、お困りの方はぜひご覧ください。

【関連記事】歯科衛生士が答える|歯磨きを嫌がる子どもへの対応法

 

 

そして、それに次いで多い質問といえば

子どもの仕上げ磨きはいつまでやればいいんでしょうか?」というものです。

 

 

みなさんが疑問に感じているとおり、実際、この問題というのは将来のお子さんの歯の状態に大きな影響を与えるターニングポイントになります。

 

 

じつはわたし自身、虫歯が多いお子さんをみていて感じることのひとつに、「仕上げ磨きをやめたタイミングが早すぎたんじゃないかな…」というものがあるんです。

 

スポンサーリンク

 

 

虫歯が多い子どもの特徴

 

 

ときどき、小学校の児童の歯の検診のお手伝いをさせていただくことがあるのですが、明らかに学年が上がるほど、虫歯の数が増えていくんですね。

 

 

もちろん、

  • 友達と遊ぶ時間が増えてお菓子を食べる機会も多くなった
  • 親の目が届かない時間が増えて、その時間にお菓子を自由に食べるようになった

 

などの理由もあるとおもいますが、一番の原因はお母さん・お父さんが仕上げ磨きをしなくなったことにあるのではないかと感じています。

 

 

ウーマンエキサイト×まちcomi調べによるアンケート結果では、

 

子どもの歯の仕上げ磨きは何才まで?

 

という調査に対して、以下のような結果が出ています。

 

幼稚園まで:23.5%

小学校1〜2年まで:29.0%

小学校3〜4年まで:27.1%

小学校5〜6年まで:17.1%

その他:3.3%

https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1496649059197/

 

 

最も多い回答は「小学校の低学年まで」で、次いで「小学校中学年まで」「幼稚園まで」という結果になっていますね。

 

 

これは、わたしが実際のお子さんの歯を見て、虫歯が増えてくるなぁと感じる年齢と、ほんとうに一致しているんです。

 

 

「自分で磨けるようになったから…」

 

「仕上げ磨き、正直めんどくさいし…」

 

 

といった理由で仕上げ磨きをやめていく方が多いのですが、「ちょっと待ってください」と言わせていただきたいのです。

 

 

「子どもの歯」と「大人の歯」が混在する時期は虫歯リスクが高い

 

f:id:mama-eiseishi:20170828211826j:plain

 

たしかに、子どもは小学生に上がると自立心も芽生え始め、なんでも自分でできる!と思い始めますし、じっさい自分でできることも増えてきます。

 

 

ただし、ここで仕上げ磨きをスパッとやめてしまうことは、のちのちお子さんを困らせてしまうことになりかねないのです。

 

 

というのも、小学生の時期というのは、乳歯から永久歯への歯代わりの時期でもあり、まさに一生モノの歯が生え揃う時期でもあります。

 

 

どんな事柄でも同じですが、ステージが変わる時期、いわゆる「過渡期」と呼ばれる時期は不安定な状態にあることが多いですよね。

 

 

歯も同様で、「子どもの歯」と「大人の歯」が混在する時期は、当然歯の大きさもアンバランスになります。

 

 

アンバランスになるということは、

  • 歯と歯の間にものが詰まりやすくなったり
  • 歯ブラシが届きにくい死角が増えたり

要するに、キレイに汚れを落とすことが難しくなる、ということです。

 

 

そんな、ただでさえキレイに磨くのが難しくなる時期に、仕上げ磨きをやめて子どもだけに歯のケアを任せっきりにするのは、はっきり言って、虫歯になるのを容認しているといっても過言ではない状態なんです。。

 

 

仕上げ磨きはいつまでやるのがベスト?

 

スポンサーリンク

 

 

全ての歯が永久歯に生え変わる年齢は、おおむね15歳前後です。

 

 

そういう意味では、その時期までは仕上げ磨きを続けられればよいのですが、まあ、実際問題、15歳というと中学三年生です。

 

 

なかなかその歳まで、親による仕上げ磨きを続けるというのも現実的ではないと感じると思いますので

 

 

せめて、小学生の間は続ける意識でいていただくとよいとおもいます。

 

 

もちろん、子ども自身の自立を促す観点からも「6年生になってまで親が仕上げ磨きなんて…」とお感じになる方もいらっしゃると思います。

 

 

ですのであくまでの目安ではありますが、

少なくとも、乳歯と永久歯の混合期である小学生の間は虫歯リスクがとても高く、将来の歯の健康に大きな影響を与える時期である、ということは理解しておいていただきたいのです。

 

 

仕上げ磨きを続けるコツ

 

 

仕上げ磨きを続ける上でネックになるのが、

 

  • 面倒くさい、という親の気持ち
  • 仕上げ磨きを嫌がる、という子どもの気持ち

 

のふたつですよね。

 

 

それぞれについて、対策をお話ししたいと思います。

 

 

めんどくさい、と感じたら

 

面倒だ、と感じてしまうこと自体は仕方がありません。

 

 

じっさい歯科衛生士であるわたし自身も、今日は仕上げ磨きはやめて早く寝たい…と思うことは度々です(^ ^)

 

 

ですが、ご自分のことを思い返してみてください。

 

 

歯が健康であることで、なにかマイナスになることってあるでしょうか

 

 

何事も良し悪しはありますが、歯が健康である、虫歯がないという状態について言えば、悪いことなんて何一つないですよね?

 

 

かわいいお子さんとのスキンシップのひとつ、と考えてぜひ仕上げ磨きを続けてあげてください☆

 

 

歯みがきを嫌がる子どもには

 

まず第一には、パッと終わらせ、時間をかけない!という点がポイントです。

 

 

歯の表面など、磨きやすい場所は子ども自身でもきれいにできますから

 

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯ぐきの境目

 

などの磨き残しの多い場所を中心にしてください。

 

 

加えて、歯みがき粉にも工夫をしていただくと効果的です。

 

 

我が家ではブリアンを使っていますが、必要以上に泡立たずに磨きやすいですし、

 

  • 虫歯予防効果が高い
  • 味がおいしい
  • 身体に悪影響のある成分が一切入っていない

 

などの点でオススメです。

 

 

唯一、値段が高いのが難点ですが、使い方を工夫することで費用も低く抑えることができます。

 

 

以下の記事で、わたしのブリアンの使い方を紹介していますので興味のある方はご覧ください。

【関連記事】歯科衛生士のわたしが子どもにブリアンを使っている理由|効果・使い方もプロ目線でレビューします

 

 

まとめ

 

 

子どもの歯を虫歯なく、健康に保つためには仕上げ磨きがとてもたいせつです。

 

 

「めんどくさいから…」

 

「子どもが1人でできるようになったから…」

 

 

と簡単に止めてしまうのではなく、適切な時期まで続けて、お子さんの人生の土台をしっかり整えてあげていただきたいなと思います (*^^*)

 

 

歯科衛生士おすすめの歯科グッズはこちらです☆

子どもにいっぱいおやつを与えるおじいちゃんおばあちゃんに困っている親御さんへ

【厳選】歯科衛生士がわが子に使っているおすすめの「こども歯みがきグッズ」を紹介します

おいしいのに絶対虫歯にならないお菓子を紹介します。

 

スポンサーリンク

<