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ようこそ。あなたの知らない歯の世界へ

絶対知っておきたい!6歳から12歳の子どもの歯磨きのやり方

 

 

ママのみなさん、こんにちは。

歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

今日も家事に育児に、パパのお世話までおつかれさまです^^

(とくに最後のお仕事……本当におつかれさまでございます。。笑)

 

 

 今回は6歳から12歳ぐらいまで(乳歯から永久歯に生えかわる時期)の子どもの歯磨き方法について、ぜひ知っておいていただきたいことをお話ししたいと思います。

 

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ちなみに、それぞれの歯が生え変わる時期の目安は以下の図を参考にしてください。

 

 ライオン歯科衛生研究所(https://www.lion-dent-health.or.jp/basic/basic13.htm)より引用

 

なにはともあれ、12歳ごろには親知らずを除くすべての永久歯28本が生えそろうことになるんですね。

 

 

 で、この生え変わりの時期なんですが、言いかえれば「一生付き合う永久歯を、はじめてケアする時期」ということができます。

 

 

ようするに、とっても大事な時期ということでです。

 

 

なので、具体的な歯のケアの方法の前に、この時期の歯について知っておいてほしいことをまとめておきたいと思います。

 

 

乳歯から永久歯へ生え変わる時期の歯ってこんな状態!

 

生えたての永久歯は弱っちぃ…

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生えてきたばかりの永久歯は、まだ成熟していないのでとても虫歯になりやすいんです。こういう状態を指して「幼若永久歯(ようじゃくえいきゅうし)」ってことばがあったりするぐらい。

 

時間をかけてだんだんと強くなっていくんですよ。

 

 

磨きにくい!

 

特に「奥歯」は手前になる歯の後ろにかくれて陰になってしまい、生えてきたことにも気づけないこともあるんです。

 

 

それに、歯茎(はぐき)が歯にかぶさっている期間もけっこう長くて、よごれが取れにくくなっています><

 

 

さらにかみ合わせの溝も複雑なのも、よごれがとりずらい原因になりますね。。

 

 

色が黄色い

 

乳歯は真っ白でキレイな色をしていますが、日本人の多くの永久歯はすこし黄色っぽい色をしてるんです。

これはそういうものなので、不安になったりしないでくださいね。

 

 

というわけで、

乳歯から永久歯に生え変わるこの時期の歯のことを知っていただいた上で、いよいよこの大切な時期の歯を守るためにやっていただきたい歯のケアについて説明したいと思います!

 

お子さまの歯を守るためにやってほしいこと3つ

 

1.フッ素入りの歯磨き粉で仕上げ磨き

やっぱりフッ素は虫歯予防に効果的なんです。ぜひ朝・夜の歯磨きに使用してください。フッ素が心配だという方は少量でもけっこうです。

 

 

(下の記事の「3−1」でもフッ素の使い方について触れています) 

4つのポイントをおさえよう! 0歳から5歳の子どもの歯磨きのやり方 - ママは歯科衛生士

 

 

さらに、歯ブラシにもちょっと気を使っていただくと、歯の掃除がとてもやりやすくなります。具体的には、ワンタフトという歯ブラシです。

 

 

ヘッドがとても小さく、子どものまだ完全に生えきっていない歯でもかんたんに汚れが落とせるのでオススメです。

歯磨きの時間も短縮できますよ〜。

 

 

2.シーラント

これはですね、

奥歯のかみ合わせ部分にある歯の溝を、樹脂で埋めちゃう処置のことです。 

 

 

処置なので、歯医者に行ってやってもらう必要があるんですが、この「歯の溝」にはどんなにガンバって歯磨きをしてもとどかないほど、細い溝があるんです。

 

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(みどり色で示した溝の部分に、見えませんがさらに細かい溝があります)

 

 

虫歯ができる前にこの溝を樹脂で埋めてあげることで、虫歯菌の侵入を防ぐことができるのでとても高い効果が得られます!

 

 

シーラントについての細かい話(費用や方法など)は以下の記事で紹介しています。

子どもの歯を虫歯から守る超効果的な方法。「シーラント」とは? - ママは歯科衛生士

 

 

家庭でできる処置ではないので「歯医者に行ってまで…めんどうだなぁ」って思っちゃうんですが、一生付き合う歯ですから、効果のあるケアをしてあげることはとても意味のあることだと思います。

 

 

3.定期検診

最後は定期検診です。やっぱりこれが大事です。

 

 

虫歯は、痛いと思ったときにはすでにかなり進行してしまっていることがほとんどです。そこから治療を、となると時間もお金もかかってしまい、いいことはなにひとつありません。

 

 

6歳から12歳のこの時期の歯に特有の事例としては、

グラグラしている乳歯の下から永久歯が頭をのぞかせていることがあるんですね。このときは早めに乳歯を抜いてしまったほうがいいこともあります。

 

 

こんなふうに、そのときどきで適切な処置を受けることができたりもするので定期検診にはぜひ行くことをおすすめします。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

乳歯から永久歯に生え変わるこの時期は、その後一生付き合うことになる歯との最初のなれそめとなる、とても大切な時期だということが分かっていただけたのではないでしょうか。

 

 

お子さんの歯に対してしていただきたいことも、「シーラント」を除けば家でかんたんにできることばかりですのでぜひ実践してくださいね・

 

 

【あわせてどうぞ】

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