ママは歯科衛生士

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ママは歯科衛生士

ようこそ。あなたの知らない歯の世界へ

きれいな歯並びかどうかは、遺伝で決まっちゃう?

 

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

とつぜんですが、「優性遺伝」と「劣性遺伝」という言葉をご存知ですか?

 

 

親からの遺伝を受け継ぎやすい性質を「優性遺伝」。逆に受け継ぎにくい性質のことを「劣性遺伝」といいます。

 

 

たとえば、

二重まぶたと一重まぶたでは

  • 二重まぶた:優性遺伝
  • 一重まぶた:劣性遺伝

 

ですので、お母さんが二重まぶたでお父さんが一重まぶたの場合、その間にうまれる子どもは「二重まぶた」になる可能性が高いということです。(あくまで可能性の問題です)

 

 

他にも見てみると…

 

 

くせ毛と直毛では

  • くせ毛:優性遺伝
  • 直毛:劣性遺伝

 

身長では

  • 高い身長:優性遺伝
  • 低い身長:劣性遺伝

 

だということなんですね。

 

 

調べるといろいろ出てきて、けっこうおもしろいです (^^)

 

 

「歯」は遺伝する?

 

 

では「歯」についてはどうなのでしょうか?

 

 

お父さんやお母さんの歯ならびが悪かったりすると、「子どもにも遺伝しちゃうのかなぁ」と心配される方がけっこういらっしゃいます。

 

 

歯並びを決めるひとつの要因は歯の「大きさ」

 

あまり意識することはないと思うのですが、じつは歯って、人によって大きさが全然違います

 

 

そして、大きい歯と小さい歯では

  • 大きい歯:優性遺伝
  • 小さい歯:劣性遺伝

なんです。

 

 

あごの骨の大きさに比べて歯が大きいと、歯はキレイに並ぶことができずに歯並びが悪くなってしまいます。

 

 

ということは、歯が大きい親から生まれた子どもは歯が大きくなりやすく、イコール歯並びが悪くなってしまうということなのでしょうか。

 

 

大きい歯が遺伝した子どもは、ぜったいに歯並びが悪いのか

 

 

結論から言うと、そんなことはありません。

 

 

たしかに大きな歯は優性遺伝なので親から受け継ぎやすく、顔の骨格も遺伝の影響を大きく受けることから、親の歯並びが悪いとその子どもも歯並びが悪くなりがちではあります。

 

 

ですが、歯並びが悪くなるのには、それよりも重要な要因があるんです。

 

 

それは生まれついてのものではなく、後天的な生活習慣が関係していて、たとえば

 

  • 小さい頃からやわらかいものばかり食べている
  • 乳歯が虫歯になり抜歯をした
  • ほおずえをつく癖がある
  • 舌や唇で歯を触るなどの癖がある
  • 姿勢が悪い

 

 などがあります。

 

 

つまり、親からの遺伝で大きな歯で生まれたとしても、必ずしも歯並びが悪くなるわけではなくて、食べものや生活習慣(ほおずえをつく癖を治すなど)でキレイな歯ならびにしていくことができることもあるということなんです。

 

 

歯ならびを良くするために食べたい食べもの

 

 

とくに子どもに食べさせると効果的な食べものとして

 

  • 骨ごと食べられる小魚
  • 干ししいたけ
  • 根菜類(にんじん、ごぼう、大根、レンコンなど)
  • 緑の葉っぱ(小松菜、モロヘイヤなど)
  • 海藻(ひじき、わかめなど)
  • さくらえび
  • 厚揚げ

 

などがあげられます。

 

 

基本的に噛みごたえがあったり、カルシウムがたっぷり含まれている食べものがいいということです。

 

 

キレイな歯ならびは、美味しくものを食べられるという生涯にわたっての利点のほか、ルックスの印象にも大きな影響を与えますよね。

 

 

とくに小さいお子さんがいる方などは、 その子の将来のためにもぜひ意識してあげるといいんじゃないかなと思います。(^^)

 

 

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