ママは歯科衛生士

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【歯周病予防】歯科医院でも使ってる歯磨き粉「ジェルコートF」がおすすめ

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

ネット環境が発達したことで、便利になったことってたくさんありますよね。

 

 

中でも、わたしが個人的にありがたいなぁと感じていること。

 

 

それは「専門家用」「専門店用」の商品が、一般のわたしたちにも手軽に手に入るようになったことなんです。

 

 

たとえば、今までは美容室でしか売っていなかったシャンプーやトリートメントも、今ではネットで簡単に買うことができます。

 

 

調味料なんかも同じですよね。専門店で使ってる調味料を遠目で眺めて「あのコショウさえ使えれば、わたしだってこれぐらいおいしい料理作れるのに!」なんて思っていたものです。(実際取り寄せて使ってみても、けっきょくお店のような味にはなりませんでしたが ^^;)

 

 

じつは歯科医院で使っている口腔ケア用品も同じです。

 

 

今までは、歯医者に行って先生に薦められたり、受付で並んでいる商品を見て手に入れるしかなかった「歯科専売」の口腔ケアグッズも、いまではネットで簡単に手に入るようになりました。

 

 

そんな中、今日オススメする「ジェルコートF」も、歯科医院でじっさいの指導等にも使っている超優秀な歯みがき粉です。

 

 

虫歯予防はもちろんですか、特に「歯周病予防」には、2017年現在もっとも効果のある、歯科衛生士としておすすめの歯磨き粉です。

 

 

今回はこのジェルコートFについて、その性能のすばらしさと、効果的な使用方法などをお伝えしたいと思います。

 

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「ジェルコートF」とは

 

 

ジェルコートFは、そのちょっと近未来的な形から、ぱっと見は「歯みがき粉」とはなかなかわからない、けれど優れた歯磨き粉です。

 

 

どんなところが優れているのかというと

  • 入っている成分」が優れている
  • 入っていない成分」が優れている

とまとめることができます。

 

 

具体的に、この2つの側面からそれぞれ見ていくことにしましょう。

 

 

「入っている成分」が優れている

 

 

歯磨き粉として入っていてほしい以下の成分がしっかり配合されています。

 

 

フッ化ナトリウム

 

 まずはこれ、いわゆるフッ素です。

 

 

日本では上限が1,000ppmとされていますが、ジェルコートFにはこれが950ppm配合されています。

 

 

フッ素は大量に飲み込みさえしなければ安全に使うことができ、効果としては「歯質の強化」「歯の再石灰化」「虫歯予防」に役立ちます。

 

 

ポリリン酸ナトリウム 

 

 ポリリン酸ナトリウムには、「汚れが歯に付着するのを抑制する」効果があります。

具体的には歯石が歯につきにくくなるとともに、歯ぐきへの影響は小さく抑えられます。

 

 

塩酸クロルヘキシジン

 

この塩酸クロルヘキシジンは、ジェルコートFに含まれる有効成分の中でもとても高い効果が期待できる成分です。

 

 

そしてこれこそが、歯周病予防にとても大きな効果を発揮する成分なんです。

 

 

具体的には「殺菌・抗菌」の効果が優れていて、一般に市販されている歯磨き粉とはまったく違う次元で歯周病に効いてくれます

 

 

「入っていない成分」が優れている

 

 

これは言い方がちょっとややこしかったかもしれませんね…。

 

 

要は、ある成分が配合されていないため、多くの方にオススメができるということです。

 

 

そのある成分とは何か。それは「研磨剤」です。

 

 

研磨剤は、コーヒーや紅茶などを飲むことによってできる単純な着色汚れ(ステイン)などをとることができる成分なのですが、

 

 

実のところ、どのように着色汚れをとっているのかというと、歯の表面を削ることで着色を落としているのです。

 

 

ですのであまり使いすぎると歯が削られ、知覚過敏の原因となったりするので注意が必要な成分なのです。

 

 

電動歯ブラシにも使える

 

同じ理由で、電動歯ブラシにも安心して使うことができます。

 

 

電動歯ブラシは高速で振動することで、歯垢を効果的に落とすことができますが、高速ゆえに、やはり磨きすぎてしまうかたがとても多いのです。

 

 

そんな中で研磨剤入りの歯磨き粉を使ってしまうと、いっそう歯を傷つけてしまいますが、その点、研磨剤の配合されていないジュルコートFは安心して使っても大丈夫だということです。

 

 

ひとつだけ気をつけていただきたいこと!

 

ただし、気をつけていただきたい点がひとつあります。

そもそも普通の歯みがき粉にはなぜ研磨剤が入っているのでしょうか? 当然、意味もなく配合されているわけではありません。

 

先ほども少しお話ししましたが、歯についた着色汚れなどを(歯を削ってしまうという欠点はあるものの)落とすことができるからです。

 

逆に言うと、研磨剤が一切含まれていないジェルコートFだけを使っていると、もしあなたがコーヒーやワインなど色の濃いものが好きであれば、それによってついた着色汚れが落とせないというデメリットも、たしかにあるのです。

 

ですので、

わたし自身もやっていますが、基本的な毎日の歯みがきはジェルコートFを使いながら、週に1回や2回程度は普通の研磨剤の入った歯みがき粉を使う、というふうに使い分けをすると、ベストな口腔ケアができますよ!

 

 

 

ジェルコートFの効果的な使い方

 

 

上記のとおり、ジェルコートFには口腔ケア、特に歯周病予防をするにあたって、とても優れた成分が配合されていますので、様々な使い方でその効果を活かすことができます。

 

 

1.ブラッシング

 

まずは、一番ノーマルな歯磨き粉としての使い方です。

歯ブラシにジェルコートFを適量つけて、普通に歯みがきをしてください。

 

 

塩酸クロルヘキシジンの殺菌効果を期待し、歯垢(プラーク)効果的に除去することが目的です。

 

 

2.歯全体にフッ素を行き渡らせる

 

フッ化ナトリウムの歯質強化の効果を狙い、「歯と歯の間」など虫歯になりやすい場所にも注意を向けて、ジェルコートFを行き渡らせてください。

 

 

歯周病だけでなく、虫歯も予防する高い効果が期待できますよ。

 

 

3.舌苔対策

 

舌苔とは、舌についた汚れのことです。

 

 

舌苔がある場合には、舌苔をとるための専用の「舌ブラシ」を使ってほしいのですが

【関連記事】舌は絶対磨かないでください|舌ブラシの使い方・効果 

 

 

その際に、舌ブラシにジェルコートFをつけて、優しく舌苔をとってください。

 

 

他の歯磨き粉のように必要以上に泡も立ちませんし、舌への刺激も少なく、とても有効に使えます。

 

 

4.うがいは何度もする必要なし

 

有効成分をすべてサッパリと洗い流してしまうのではなく、取れた汚れを口の中から外へ出すことを目的として、うがいは10秒程度でじゅうぶんです。

 

 

さいごに 

 

 

ジェルコートFは、じっさいの歯医者でも使っているすぐれた歯磨き粉です。

 

 

特に歯周病予防に関しては、歯科衛生士目線で見ても最高の効果があると断言できます。

 

 

ネットが発達し、自宅でも簡単に手に入り使えるようになった今、ぜひ毎日の口腔ケアに活用していただきたいのです。

 

 

置き方に注意!

 

ただ一点、細かいところですが覚えておいていただきたいことがあります。

 

 

それは、この近未来的な形状ゆえ、普通に下を向けてフタを開けると、柔らかい液状であるジェルコートFがドバっと出すぎてしまうことがあります ^^;

 

 

この形状ですからね…↓

 

使うときは、フタを上に向けて開けるように意識してください!

 

 

この点についてだけは、いつか改善してくれないかなーなんて思いながら、わたしは今日も注意深くフタをあけ、ジェルコートFを使っています☆

 

 

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