白い歯は正義!自宅でホワイトニング

歯科衛生士のわたしが子どもにブリアンを使っている理由|効果・使い方もプロ目線でレビューします

 

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

 

歯科衛生士として歯科医院で働いていると、たまに不思議な患者さんがいらっしゃることがあります。

 

 

なにが不思議なのかというと、

 

 

毎日の歯みがきは適当にしかしてないし、めんどくさい時には磨かないこともあるなんて言っているのに、なぜか虫歯はない」という方がいることなんです。

 

 

ずっと「なんでだろうなぁ…」と思っていたのですが、ある日そういう方に共通していることがあるらしい、という話を聞く機会がありました。

 

 

それは「BLIS M18」という、いわゆる乳酸菌の一種を口の中にもっているかいないかの違いだということでした。

 

 

つまり、「BLIS M18」という乳酸菌をもっている人は虫歯にならないということがいろんな研究から分かってきてるらしいんです。(約2%の割合でそういう人がいるとのこと。)

 

 

「えー、ほんとかなー。歯科衛生士の専門学校でもそんなこと教わってないし…」

 

 

と半信半疑だったのですが、じっさい先ほどお話ししたような不思議な患者さんもたまにいたりすることから、気になって調べてみるとある商品に行き着きました。(歯のことについては好奇心の発動が止まらないんです ^^;)

 

 

それが「ブリアン」という、虫歯にならないひとが生まれつきもっているBLIS M18を特殊な製造方法で配合した、一部ではすでに有名な歯みがき粉でした。

 

 

ブリアンには◯◯が入っていない

 

 

そしてこのブリアン、含まれている有効成分をみて驚きました。

 

 

殺菌剤発泡剤界面活性剤など、体に害のあるとされている成分が一切入ってなかったんです。

 

 

ただ、それらの成分は体に害があることはわかっているのにも関わらず、普通の歯磨き粉に入っているのにはやっぱり理由もあるんですよね。

 

 

簡単に言ってしまえば、

・少量であれば問題ないだろうとされている

・口腔内の汚れを落とす、という点だけをみると確かに有効

だということです。

 

 

なのでわたし自身は普通の歯磨き粉を使っているのですが、こと「自分の子どもに対して」となると、ちょっと話が変わってくるんですよね。

 

 

もちろん、虫歯にならないように(特に、子どものうちの口腔ケアは将来の財産になるのでものすごく大切です)歯を磨くことは当然ですが、

 

 

同じくらい、身体に悪影響のある可能性があるものは避けたい!という気持ちが強くあるんです。

 

 

とくに小さい子どもは上手にうがいができなかったりして、歯磨き粉をそのまま飲み込んでしまうのがほんっとに心配だったんです。。

 

 

そんなこともあって、このブリアンのことを知った時「これだ!」と感じました。

 

 

「BLIS M18」の働きで虫歯にならない環境をつくれることに加え、 飲み込んでも安心な歯磨き粉というのはほんとにすばらしいコンセプトだと思います。

 

 

ちなみに、フッ素も使ってません

フッ素は大量に飲み込んだりしなければ身体への影響はほとんどなく、歯の強化のためにとても有効です。(じっさい大人であるわたしはフッ素入りの歯みがき粉を使っています。)

 

ですが、完全に安全なものでない以上、フッ素は子どもには出来る限り使いたくないという方もけっこういるのが事実です。

 

そんな方に対しても、ブリアンはフッ素も入っていませんので安心しておすすめできます。

 

 

 

あらためて、歯磨き粉「ブリアン」 とは

 

 

さきほどお話ししたととおり、「BLIS M18」という希少な乳酸菌(善玉菌)を配合した歯磨き粉で、口腔内に虫歯になる環境をつくらないという優れものです。

 

 

このブリアンには大人用と子ども用の2種類があって、大人用のブリアンには「BLIS M18」に加え「BLIS K12」という、口臭予防に効果のある成分も入っています。

 

 

パッケージはこんな感じです。

 

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で、この歯磨き粉ブリアンなんですが、まずびっくりするのが一般的な歯磨き粉のようなチューブに入ったペースト状ではなくて、「」なんですよ。

 

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まさに歯磨き「粉」ってことですね。

 

 

ですがこの粉状の歯磨き粉って、はっきり言って扱いづらいんです。。

 

 

普通のペースト状の歯磨き粉であれば、手にとって歯ブラシにチョンとつければいいだけですが、粉状なのでいったん別の容器に移してからかるく水をつけて使う必要があります。

 

 

正直、わたしがブリアンを扱ってる中で一番めんどくさいのがココなんですよね。

 

 

でもじつはこの「粉状」であることが、ブリアンの効果の最大のポイントでもあるんです。

 

 

というのは、虫歯にならない口腔環境をつくる有効成分である善玉菌の「BLIS M18」は熱や薬剤にとても弱いので、ペースト状にしようと加工をすると、その効果が失われてしまうのです。

 

 

つまり、有効成分を生かすためにもっとも最適な形態が「粉」だということですね。

 

 

職業柄、歯の大切さについては心の底から実感しているので、子どもには少しぐらい手間がかかってもほんとうにいいものを使いたいと思い、毎日使っています(^ ^)

 

 

ブリアンの使い方

 

 

このブリアンという歯磨き粉の使い方ですが、粉を別の容器に移して、かるく水で溶かした上で歯磨き粉としてふつうに歯を磨くだけです。

 

 

ただひとつだけ、意識しておいた方がいいことがあります。

 

 

それは、このブリアンは歯を磨いたあと、その有効成分を口の中に留まらせておくために、あまりうがいをしない方がいいということです。(水で洗い流してしまわないようにです。)

 

 

さきほど、まだうがいがうまくできない子どもでも安心して使える、とお話ししましたが、むしろうがいができてもあまりしない方がいい、ともいえます。

 

 

せっかくの「BLIS M18」の虫歯にならない効果を洗い流してしまっては身も蓋もなくなってしまいますので…ここは気をつけていただきたいポイントです。

 

 

 

我が家ではこう使ってます

 

 

これは子どもだけでなくわたし自身も同じなのですが、歯ブラシによる歯みがきの前にはかならずフロスを使っています。

 

 

子どもも大人もまったく同じで、口腔内で歯垢が残りやすい代表的な場所というのは「歯と歯の間」です。

 

 

まずはフロスで歯と歯の間の歯垢を落としたあと、虫歯にならない口腔環境をつくることができるブリアンで歯を磨く。これで子どもの口腔環境のケアは万全です!

 

 

いちご味に、思いのほか喜ぶ

この子ども用ブリアン、いちご味がするのですが、これが思いのほか子どもに好評でした (^^)

 

わが家の二人の子どもも、以前は歯みがきの順番を一日置きに「きょうはお兄ちゃんから」「明日は妹から」と決めていたのですが(要するに、イヤがってるってことですね ^^;)

 

ブリアンにしてからは毎日「自分が先!」と先を争うようになりました。

 

歯みがきを嫌がらないっていうのは、けっこう大事なポイントです〜

 

(甘みの原料も「フラクトオリゴ糖」ですので虫歯のリスクがありませんので安心です!)

 

 

 

ブリアンの効果

 

 

効果については、1年以上使ってきて虫歯になっていないのはもちろん、夜に使って翌朝の状態がぜんぜん違ってきました

 

 

睡眠中は唾液の分泌が少なくなることから、どうしても口の中に細菌が繁殖してしまうんですね。朝の起き抜けの口がネバネバしているのはこれが原因です。ある程度は仕方ないものです。

 

 

子どもの口も例外ではなく、以前までは、朝の歯みがきをするために口をのぞくとネバっとした歯垢(プラーク)が歯や歯の歯ぐきの境目に付着していたのですが、

 

 

ブリアンで歯を磨きはじめてから、この朝の歯垢が激減したんですよ!

 

 

これにはほんとうにびっくりしました。

 

 

歯垢(プラーク)というのは細菌のかたまりなのですが、善玉菌の「BLIS M18」の働きで細菌の増殖を防いでくれているのが実感できました。

 

 

論より証拠

 

 

わたしは、定期的に子どものの口腔内の歯垢の残り具合をチェックしています。

 

 

歯垢染色剤といって、歯垢が残っている部分が赤く染まることで、口腔内の状態を視覚的に確認できるという、とっても便利な道具を使います。(子どもは歯が赤く染まるのにギョっとして嫌がりますが…(^^;)

 

 

以前は夜みがいても、朝の起き抜けには赤く染まる部分がどうしても出てきていたのですが、最近はこんな感じです!

 

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歯と歯ぐきの間に若干赤みが残りますが、ほとんど目立ちません!

 

 

歯垢染色剤は、わたしの働く歯科医院でも、定期検診の際に歯磨きが上手にできているかどうかを確かめるのに使うなど、

 

 

歯垢の残り具合をチェックできるとても精度の高い道具ですから、ここまで違いが出てくると、ブリアンを使うことはもうやめられないですね。

 

 

個人的には、ブリアンと一緒に歯垢染色剤も買っていただき、ブリアンの実際の効果を目で見て確かめてほしいです!

 

 

いくら人がすすめるよりも、

歯垢染色剤で赤く染まらなくなる子どもの歯をみるのが、なによりの説得力を持ちます。

 

 

これだけ目に見える効果があると、続けるモチベーションも高まってだんだん楽しくなってきますよ(o^^o)

 

 

ブリアンの購入方法

 

 

ブリアンの購入は公式サイトからのみとなります。

 

 

はっきり言って「値段がお高い」のですが、使ってみて効果がはっきりと実感できてオススメですのでご紹介しておきますね。

 

 

定期コースと通常購入の2つから選べるのですが、それぞれ特長があり

 

 

定期コース

 

 

初回は3,919円+税(2回目以降は4,980円プラス税)で購入できます。

 

ただ、定期コースというだけあって、2回目までは購入が必須だということには注意が必要です。

 

商品自体はほんとうにいいものですが、どうしてもお子さんがイヤがる、などの心配があれば次に紹介する通常購入がいいかもしれません。

 

 

通常購入

 

 

定期的に届くということはなく、一回分のみ単発での購入となるタイプです。

 

値段は7,800プラス税と定期コースに比べて割高になりますが、まずは一回試してから…という方はこの通常購入から始めていただくといいとおもいます。

 

 

 

60日間返金保証制度がある

 

 

じつは「定期コース」と「通常購入」のどちらであっても「60日間返金保証制度」 という制度があります。

 

これは、使ってみたけどどうしても合わなかった、ということであれば、使用開始から60日以内であれば、商品代を全額返金してもらうことが可能な制度です。

 

 

ですので、率直に言ってしまえば、

  • 通常購入よりも金額が安い「定期コース」ではじめて
  • 万が一、どうしても合わなければ返金保証で対応する

というのが一番かしこい使い方だと思います (^^)

 

 

ウチではこの制度は使いませんでしたが、やっぱり「いざと言う時は返金もしてもらえる」という制度があるのは安心ですよね (^^)

 

 

さいごに

 

 

子どもが虫歯になってから歯医者へ連れて行くことや(わたしが働く医院に連れてくるお母さんも大変そうです…)、大人になって大事な日に歯が痛いなど、歯が健康だということ地味ですが大きなアドバンテージになります。

 

 

ブリアンで子どものうちに虫歯にならない環境をつくってあげることをオススメします☆

 

【ブリアン公式サイトはこちらです】

子ども用歯みがき粉「ブリアン」公式サイト