白い歯は正義!自宅でホワイトニング

【裏ワザ】ほぼ0円で歯の着色汚れを落とす方法

スポンサーリンク

 

こんにちは。歯科衛生士のナカタ コマチです。

 

今日はデート ♪ 

 

と、うきうきした気持ちで身支度をし、鏡をのぞきこんだら

 

自分の歯に着色汚れが……( ゚д゚ )彡

 

なんて、こんな経験ありませんか。

 

もしかしたら、歯がなんとなくくすんで見えたり、茶色っぽくなっていることには気づいても

 

それが着色汚れだと気づいていない方もいるかもしれません。

 

こんなとき、家にあるものだけで応急処置的に着色汚れ(「ステイン」と言ったりもします)を落とすことができる場合があります。

 

今回はその方法を紹介しますね (^^)

スポンサーリンク

 

 

着色汚れの種類は2つ 

 

着色汚れにはおおきく分けて2つの種類があります。

  1. 歯の表面についた着色汚れ
  2. 歯の内部まで色素が沈着した着色汚れ

の2つです。

 

このうち、2の「歯の内部まで色素が沈着した着色汚れ」については、残念ながら個人で白くすることはできません。

 

これについては歯医者さんでホワイトニングという処置をしてもらう必要があるんです。

 

歯医者さんで行うホワイトニングについては以下の記事でくわしく説明していますので、興味がある方はご覧ください。

【関連記事】歯を白くする!歯科衛生士が歯のホワイトニングについて説明します。 – ママは歯科衛生士

 

今回お話しするのは、1の「歯の表面についた着色汚れ」についてです。

 

着色汚れがつきやすい食べもの、飲みもの

 

 着色汚れがつきやすい食品等にはこんなものがあります。

  • 食べもの(カレー、ブルーベリー、イカスミ)
  • 飲みもの(コーヒー、赤ワイン、紅茶、緑茶、ウーロン茶)
  • タバコ
  • うがい薬のイソジン

あなたがよく口にしているものも、リストに入っていませんか? 

 

共通しているのは、やっぱりどれも基本的に色の濃いものが多いということです。

 

この中でも、ブルーベリーやイカスミなどといった「食べもの」については

 

毎日のように頻繁に口にする、というモノではないので、じつは着色への影響は少ないのですが

 

コーヒーや紅茶などの「飲みもの」は一日に何度も口にするので、着色汚れの原因になりやすいです。

 

POINT
毎日口にする色の濃い「飲み物」には要注意!

 

着色汚れを落とす方法

 

それでは、具体的な落とし方を説明しますね。

材料

 

用意するものは…実は、このふたつだけです。

  • 研磨剤入り歯みがき粉 : ほんとうに少々
  • 綿棒 : 数本

※市販されている歯みがき粉のほとんどに「研磨剤」は含まれています。 

 

着色の落とし方

 

これも、とっても簡単です。

  1. 綿棒の先に、歯みがき粉をチョンっとつける
  2. 歯の着色汚れがある面をすこしだけ力を入れてこする

 

以上です (^^)

 

騙されたと思ってやってみてください。

 

これだけのことですが、軽い着色であれば、落ちているはずです!

 

ちなみに、着色落としに使った綿棒の先を確認していただくと、

 

汚れがついてるのがはっきりと分かると思います。

 

注意事項

 

この綿棒を使った歯の着色汚れ落としは

 

あくまでも応急処置です。

 

毎日やると、歯の表面を傷つけたりするのでオススメできません ><

 

また、基本的には軽めの着色汚れに対する方法ですので

 

コーヒーや紅茶、緑茶に赤ワインなど、色の濃い飲み物を定期的に口にする方には

 

ホワイトニング専用歯磨き粉を使うことをおすすめします。

 

歯科医院に行くよりも手軽に着色汚れが落とせますし、

 

最近のホワイトニング歯磨き粉は効果も高くなっているので

 

着色が気になっている方は一度お使いになると、びっくりできると思います。

 

わたしも使っているオススメの歯磨き粉の詳しい説明は以下の記事をご覧ください (^^)

歯の黄ばみを白くする|衛生士が使ってるおすすめホワイトニング歯磨き粉

 

スポンサーリンク